施策未分類転換率

楽天スーパーSALE

今日は楽天スーパーSALEの話。
楽天スーパーSALEは3月、6月、9月、12月と年4回定着して
開催され楽天市場の大型企画になっているのは
言うまでもないですが、これだけ続いているので
いろんなお店が毎回いろんな施策を行い
競争も激化しているのが現状です。

店舗独自の企画はもちろんですが10%OFF、50%OFF
のイベントのサーチ登録が2月26日の18時までです。
もちろんこのイベントサーチも以前よりも
競争(申請の商品数)は進んでいて、ただ商品を申請で通しても
なかなかアクセスに直結してこないケースが
多々あると思います。

通常時でも販売実績がある商品が上位表示
されやすい傾向にあるので出来ることならばコピー商品では
なく通常商品での登録がいいと思います。

開催中はやはり楽天市場自体のアクセスのボリューム
も増えますし購買意欲も通常時に比べ高いことを
考えると上位表示が出来ればアクセス、転換に
うまく繋げられるかと思います。

ただしいい面ばかりではなく、イベントサーチ
に申請すると販売期間設定が必要なので開催までの
数日の間かごがストップしてしまいます。

販売開始までの機会損失が起こりますのでそこは
検討する必要があるかと思います。

個人的におすすめなのは主力商品ではなく
上位表示されそうな準主力商品で申請を上げて導線
を作る。
そしてアクセスして来店されたお客様に対し
その商品だけではなく店舗内の商品を回遊してもらえるような
全体の企画を用意しておくのが良いかと思います。

もちろん楽天のイベントサーチだけでなく
その期間に広告を出したり、メルマガで告知したり
SNSを使って集客をしたり、その他の導線ももちろんあります。

イベント毎に小さな実験を多く試す。そして上手くいったものを
大きくしていく。これが大事だと思います。
より流通が作れるように頑張りましょう!

「本物」のECコンサルタント
(株)大岡健
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