施策転換率

楽天スーパーSALE対策

楽天スーパーSALEがもう少しで始まります。
半額、割引サーチも公開されましたね。

サーチ申請も多く今回も事前で締め切られていたようですが
ここに登録するだけでは過去のようになかなか流通が
取りづらくなっていると思います。

競争率も高くその中でもお客様に見つけてもらえる様に
対策をしないといけないですね。

さて大がかりなスーパーSALEの施策は準備しているかと
思いますが今からでも出来ることはないか?
と、よく相談もされるのでその話をひとつ。

スーパーSALEは楽天の大きなイベントで流通も上がる。
お客様のアクセスも上がる。

新規のお客様を獲得するのはもちろんですがリピーター様、
見たことはあるけどまだ購入に至っていないお客様へのアプローチ
としてお知らせの機能を使う対策です。

楽天のナビゲーションの上にあるお知らせ。
ここには

ポイントをかけた時
クーポンを発行した時
販売が開始された時

以前見られている方、お気に入りに登録されている方に
表示されます。

全く見られていない商品はなかなか難しいですが
普段からアクセスがある、お気に入りにも入れられている。
そんな商品ですとポイントの倍率やクーポン金額の大小に
関わらず表示されますのでアプローチに使えるかと思います。

イベントですと買い回りのポイントもつきますので
お客様によってはこの機会に何か買うものないかな
と回遊するタイミングになりますので転換率も上がります。

小さな施策ではありますがこういった細かな施策を
きっちり出来るか出来ないかが大きな差になると思います。

直前で準備も大変ですが是非試してみてください。

「本物」のECコンサルタント
(株)大岡健
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