分析

販促のバランスについて

2019年12月16日

12月の年末商戦の真っ只中ですが少し考えることが
あったので今日はその話をしたいと思います。
販促のバランスについてです。

お店によって目安にしている販促比率はそれぞれですが
あるかと思います。
ユーザーを連れてくる広告も販促費ですし来店したユーザーに
転換しやすくすようにクーポンやポイントを付けてそれが
転換してかかる費用も販促費です。

今年は転換しないという話をお店の方から聞く事が多かったです。
以前からその流れではありましたがユーザーを来店させる
だけでは難しくなっているというのがさらに加速しているのが
現状のECモールなんだと思います。

楽天市場にしてもYahooショッピングにしてもお得になるタイミング、
5のつく日であったりスーパーセールやいい買い物の日に流通が偏る。
そこの競争が激化する。普段の日はなかなか転換しない。

まだ振り返るには早いですが販促のバランスというのを
私も改めて考えなければいけないなと感じています。
人を連れてくる為に使うのか?転換させる為に使うのか?
お店の現状によってもちろんそのバランスは変わります。

落ち着いたタイミングで自社の販促の比率が今年どうだったかを
見直してみるのもいいかと思います。
相談はいつでもお気軽に!お待ちしています。

まだまだ12月最後まで頑張りましょう!

「本物」のECコンサルタント
(株)大岡健
http://www.ookatakeshi.com/

コラムTOPへ
http://www.ookatakeshi.com/column/

楽天 コンサルティング