商品ページ転換率

顧客目線

今日は顧客目線についての話。
いろんな店舗様と話をしていてついついなってしまうこと。

それはお互いずっとECの仕事をしていて
知識や経験がある為に、様々な部分で言わなくても
わかるよね?となる事が多くあります。

この意識のまま商品の紹介やページを作成していないでしょうか?
これは普通のことだし書かなくてもいいかな?
言わなくてもわかるよね?
この説明しなくてもいいかなと思うことは記載すべきです。

相手(お客様)がどれくらい自分の店や商品に知識
があるかはわかりません。
知識があるお客様はその記載があるから不快になるという事はなく
離脱するということはほぼありません。ただ流し読みする。

知識がないお客様はなるほどとその記載を読んでいただけます。

私の知っている店舗様は新しいページを作った時2人の
人にページをチェックしてもらうそうです。

1人目はEC経験が豊富でいろんなページを見ていて
売れるページの事を知っている人。

2人目はECに関して知識も何もない第三者。
(その商品を買いそうな層であればあるほど良いそうです)

そしてどっちの意見も取りいれて転換率があがりそうな
ページを意識しながら完成させるそうです。

ECの業界だけに問わずですが知りすぎていると
見えないことも出てきます。
全く知らないからこそ見えるものもあると思います。

新しいぺージだけでなく、今ある商品を一度
誰かに見てもらうだけで何か発見があるかもしれません。
是非試してみてください。

「本物」のECコンサルタント
(株)大岡健
http://www.ookatakeshi.com/

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