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楽天ポイント企画についての注意点

2018年10月29日

今更ですが今日はポイント施策の注意点について。
楽天のヘビーユーザーであれば響きやすい楽天ポイント。
昔であれば商品自体の価格の割引かポイントでの訴求か?
とかなりわかりやすかったのですが今はそこにクーポンも
加わり利用も一般的になってます。

最近見かけるのですがポイントもかかってる、クーポンも
使えるというお店を多く見かけます。
買物するユーザーはすごくお得ですが、店舗にかかるコストの計算は
出来てるのかなと少し不安になってしまいます。

クーポンは獲得して利用する方が対象となりますが
ポイントの企画に関してはその期間すべてのお客様に
設定した倍率分を付与するものになりますので注意が必要です。

もちろんポイントを付与するから購入が生まれるケースも
ありますがもともと購入する意思があった方にもポイントを
付与してしまうケースもあるかと思います。
少し自社のポイントの企画に関して見直しをしてみるのも
いいのではないでしょうか。

ポイントの施策が駄目なわけではありませんので
お間違いのない様に。

ポイントの企画をするのであればしっかりとお客様に
知って頂ける様にページや文言で見せるようにしましょう。

買う時や買った時にユーザーが気づく。
ポイント10倍だ。ラッキーというような状態になっているとしたら
最悪ですよね。
大丈夫かとは思いますがポイントの施策をよく行っている店舗様は
是非一度スタッフを含め見直しをしてみましょう。

「本物」のECコンサルタント
(株)大岡健
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