分析転換率

カテゴリ、ランディングページについて

2018年11月20日

最近は商品ページの話が多くて、カテゴリ、特集、ランディングページ(LP)
もどうしようかという相談も受けるので少し触れたいと思います。

どのページからテコ入れをするかという話になると
当然ながらアクセスの人数が多いところから。
すなわち殆どのECのお店がそうかと思いますが

商品ページ<カテゴリページ<TOPページ

この順番になるのではないかと思います。
商品ページは普段からお客様が楽天市場のモールの
中で検索をしてその結果の中からアクセスされたり
ランキングを見てきたりと入口があります。

カテゴリページやランディングページは自然には
アクセスが入りません。
よくカテゴリや特集ページ作ったんだけどあまり売れてなくて
どうしようかという話をお聞きしてデータを見てみるとそもそも
アクセス数が少ない・・・ということもよくあります。
それではせっかく作ったカテゴリや特集ページが
いいページなのか悪いページなのかすらわかりません。
一度お店のカテゴリページや特集ページを確認してみてください。
そのアクセス数は思ってた通りかそれとも少ないかが
わかるかと思います。

さて、では思ったようにアクセスが入っていない場合。
そもそもお客様が気づいてなかったりわかっていない
可能性が大いに考えられます。
そのページに辿り着く導線をつくらないといけません。

お店の看板の下のバナーや各商品ページの上にバナーを
差し込む等、お客様の目に付きやすいところはどこかを
見て設置してみてください。

クリスマスの特集ページや年末年始のセールページなど
これからがECの商戦期となりますので是非一人でも
多くのお客様にページを見てもらえるように店舗構築
しましょう!

「本物」のECコンサルタント
(株)大岡健
http://www.ookatakeshi.com/

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