施策

小さい市場が狙い目かもしれない②

2020年3月23日

小さい市場を狙う。
前回の続きです。

小さい市場を狙っていく最初のポイント。
予想ではなく確実にそこにお客様がいるということ。
を挙げさせていただきました。

ではそのターゲットは決まった。
その次のステップです。
決めたターゲットに向けては大多数に当てはまる企画?
商品にするということです。

小さな市場、ニッチなターゲットと聞くと何か新しいことを
考えなければいけないとなりがちです。
これあるあるです。

これをしてしまうとただでさえ小さく絞り込んだ市場、
ターゲットの中のさらにほんの一部にしか
刺さらないようなことになりかねません。
狙ってこれをするのであればいいですがこれはすごく難易度高いです。

さらに失敗した時にターゲット設定に問題があるのか?
企画、商品に問題があるのか?
2つの軸で検証しなければなりません。

大多数に当てはまる企画、商品にしておくと万が一上手く行かない時の
問題の軸は1つですので非常に検証がしやすいです。

不確定な要素をより少なくしてシンプルに考えるのが
いいかと思います。
そこで進めていって上手くいきそうであればそこで初めて広げる。

もちろんこれが絶対に正解というわけではないですが
このステップがおすすめです。
小さくシンプルに生むことを意識して是非進めてみてください。

「本物」のECコンサルタント
(株)大岡健
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