SNS分析

外部媒体から楽天市場誘導の効果測定

2021年4月19日

楽天市場などのモールを利用していると外部からの効果測定が非常に取りづらいとよく相談を受けます。
以前にくらべ楽天市場の中だけというわけではなくSNSも普及し環境も大きく変わりました。入り口がそれだけ増えたということです。
しかしながら効果を追うことは現状では難しいのが現状です。
とはいえfacebookやインスタグラム、Twitter等に広告を出稿した際に出して結果=総売上に対して見ると純粋ではない為なかなかもどかしい。そんな店舗様が多いのも事実です。

商品ページに飛ばすのであれば広告配信前と配信後のアクセス人数、ページの滞在時間や直帰率の変化、お気に入りの増加等を見て判断することをおすすめします。
もっと見るのであればトラッキングデータでかごに該当の商品が入っているかを見るのも有効です。ユーザーが行動を行わないと増加しないので少し手間ではありますが確認しておくといいでしょう。

もう一つ。
少し面倒ではありますが直接商品ページに飛ばさない、goldページでしたらコピーで作成をしておいてアナリティクスで確認することが可能です。
専用に作ってどれくらいの人が次のページに遷移してくれているかなど見れますのでこちらも是非検討してみてはいかがでしょうか?
これだと純粋なデータが確認できます。

出すだけだともったいないですので是非少しでも判断ができるように取り組みましょう。

中小企業だからこそがきっとある。
情報、モノ、サービスが溢れ、その流れも速く中小企業の中にはまだまだ充分に世の中に伝わっていない、良いサービスや製品が数多くあると思います。
なかなか伝えるという所にリソースを割くことが出来ないという事も多い。
大きな企業にも決して引けを取らない思いや製品の良さ、をエンドユーザーに伝える。
その助けになることが私達のミッションです。
ご相談はどうぞお気軽に。

「本物」のECコンサルタント
(株)大岡健
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