分析広告

楽天RPP広告のキーワード指定について

2021年9月15日

本日は楽天のRPP広告のキーワード指定についての話です。
商品ごとにキーワードの価格を入札し楽天内の検索で表示されクリックが発生すると課金という仕組みです。
キーワード毎に目安のCPCが表示されますが運用型ですので価格は変動します。
特に楽天のスーパーセールやお買い物マラソン、流通の上がりやすい5のつく日は競争が激しいですね。

目安のCPCを上回っていない入札をしないとそのキーワードで露出されないということはありませんので商品個々の転換に結びつきやすいと思うキーワードはテストしていくといいでしょう。

注意点としては入札を上げるのはいいんですがそのままにせずにレポートを見てその入札の金額でどのくらいデイリーのクリックが取れるのか、ROAS(転換)が取れるかを見ましょう。入札を上げるということはクリックは入りやすくなりますが転換がついてくる保証はどこにもありませんので各店舗様でどうなのかをジャッジして適正な入札金額を見つけていくのが運用のコツかと思います。

とはいえ張り付けない。時間が限られている。それもわかります。
見るのにもリソースがかかりますのであまり大きな変更ではなく少しづつテストを繰り返し
改善していきながら年末商戦の時にある程度の知識、感覚を培っておくのが良いと思います。

中小企業だからこそがきっとある。
情報、モノ、サービスが溢れ、その流れも速く中小企業の中にはまだまだ充分に世の中に伝わっていない、良いサービスや製品が数多くあると思います。
なかなか伝えるという所にリソースを割くことが出来ないという事も多い。
大きな企業にも決して引けを取らない思いや製品の良さ、をエンドユーザーに伝える。
その助けになることが私達のミッションです。
ご相談はどうぞお気軽に。

「本物」のECコンサルタント
(株)大岡健
http://www.ookatakeshi.com/

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