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楽天クーポンアドバンス広告の運用について

2021年10月5日

本日は楽天市場のモールの中の運用型広告。クーポンアドバンス広告についてです。
活用されている店舗様も多いかと思いますので概要は簡単に。クーポン値引き率を楽天のおすすめか手動設定をしてそのクーポンが露出され課金される広告です。
どこに露出されるかは明記はありませんがリターゲティング、検索結果に露出されるのが多いかと思います。
もちろんROASがレポートで見れますので効果を確認しながら運用が可能です。
ただし日予算で設定をする仕様ではなく月予算ですので急にクリックが増えて消化金額が上がるケースがありますのでそこは注意しましょう。
競合他社の予算が消化されて、自店舗の露出が増えて結果消化金額が上がるパターンや露出された際のCTR、クリックされる率が高いとシステムが良いと判断して露出があがるというのが考えられます。もちろんROASがついてきていれば問題はないですがついてこないケースも往々にしてありますので消化金額が上がった際は数字を見て判断しましょう。

RPP広告もそうですがモールのシステムの判断や競合の状況によっても露出量、効果が変わりますので放置していると無駄に費用がかかる事もありますので注意が必要です。
特にここから年末に向かいクーポンアドバンス、RPP両広告が軸になるお店も多いかと思いますのでいざ12月になった時に困らないように10月、11月で判断できる軸を持てるように動いていきましょう。

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