分析顧客対応

顧客目線で攻めと守りができているか

2021年11月10日

本日は攻めと守りというテーマです。
ECで言う攻めというといろいろありますが大きく括ると売上を取りに行く動き。
守りは売上が取れた後の動き。
攻めでいうと広告を打つ、メルマガを送る、企画を立ててSNSで告知するなどなど。
守りは発送などの顧客対応、在庫調整などがわかりやすいでしょうか?

どちらが欠けても店舗運営は成り立たないのでどちらも大切です。
守りで挙げましたが発送の対応もただ発送して終わりではなくメール対応や発送時の梱包物の工夫で次にリピートしていただく攻めの動きにもなります。

どちらの動きでも大事なのは顧客目線だと思います。
もちろんそこを重視するあまり運営サイドに負荷がかかりすぎて成り立たないようでは話にならないのでバランスです。
攻める時にも自店舗のお客様がこんな企画が商品があれば喜んでもらえる、守りの発送の連絡もこんな言葉があると嬉しい。
ほんとうに一つ一つはそんな小さな事と思うようなことでもこだわっていると積み重なってお客様に伝わります。
どこの小さなポイントがお客様に伝わるかはそのお客様次第ですが伝わります。

お客様がどんどん増えていくECの成長期であれば良かったかもしれませんがこれからは新規の顧客を獲得していくのも大変です。だからこそ重要です。
ぜひ攻める時も守る時もお客様にとってどうかという考え方で取り組むことをおすすめします。

中小企業だからこそがきっとある。
情報、モノ、サービスが溢れ、その流れも速く中小企業の中にはまだまだ充分に世の中に伝わっていない、良いサービスや製品が数多くあると思います。
なかなか伝えるという所にリソースを割くことが出来ないという事も多い。
大きな企業にも決して引けを取らない思いや製品の良さ、をエンドユーザーに伝える。
その助けになることが私達のミッションです。
ご相談はどうぞお気軽に。

「本物」のECコンサルタント
(株)大岡健
http://www.ookatakeshi.com/

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