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価格についての対応

2022年3月14日

本日は価格の話です。
今、値上げなどを検討している段階や、実際に価格改定をしたというお店の方もいるかもしれません。
素材もそうですし、海外等から製品を輸送していれば輸送費等の高騰もあるかと思います。
自社だけの判断だけではなく同業他社の状況なども考えなければいけないので考えるところも多いかと思います。
この機会に各商品の価格を考えていきましょう。

せっかく売れても自社に利益が残らなければ意味がありません。
もしかすると価格を上げても販売個数が変わらなかったり余裕が出来る分、販促や広告等の打ち手が作れて更に販売が促進される可能性もあります。

特にオリジナル製品を扱っているお店ですと市場のおおよその価格はあるものの最終的に販売価格を、価値を決めるのはお店です。
売れる価格、売りたい価格はどうなのかをぜひ販売メンバーの中で協議するといいと思います。こういう魅せ方をするのであれば価格を上げても受け入れられる等の建設的なアイデアが出てくるかもしれません。

ぜひ自分たちの大切な商品に市場が反応する、ユーザーに受け入れられる最大の価格を考えて提示していきましょう。

また価格改定を行う際は事前にページにて告知をしておくと駆け込みの需要もキャッチできます。もちろんこの見せ方は価格改定後の一定期間は売上が停滞する可能性も大いにありますが既存ユーザーに対しては誠意のある対応かと思います。
ぜひ価格について考えてみましょう。

「本物」のECコンサルタント
(株)大岡健
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