分析商品ページ

商品ページ改善(UGC、レビューの見せ方)

2022年8月17日

今日は商品ページ改善の話です。
リアル店舗でいう接客部分。リアルであれば相手の顔や雰囲気でいい接客が出来ているかヒントをいただけますがECでいうとそれは滞在時間や転換率などの数字でどうなのかを判断しないといけません。
はっきり数字で分かるのですが見ている方の情報がない分難しい面があるのも確かです。
ゴールはないので日々アップデートして考察、その繰り返しが商品ページですね。
広告などを利用してアクセスが得られても商品ページが不完全だと穴の空いたバケツに水を入れ続けることになります。もったいない。

商品ページを考える上でいろんな視点がありますが今日は第三者情報という点を考えたいと思います。
仲の良い友人がこの商品良い、ここのお店が美味しいなどとSNSでUPしているのを見てへーそうなんだ機会があったら行ってみよう、買ってみようと思ったことはないでしょうか?
そのお店のことは知らなくても自分に近しい人が言うと信用できる。
今は個人のSNSから流通が生まれるのが当たり前になっています。
UGCと言われるものですね。
※User Generated Content(ユーザー生成コンテンツ)

仲の良い友人には劣りますがモールで言うとレビューもそれに近いですよね。
ただしレビューを見るというボタンを押さなければ見ることが出来なかったりとユーザーにワンアクション起こしてもらう必要があったりします。
興味を持って購入検討している方にはそれで充分かもしれませんがその手前にいるユーザーには届く可能性が低い。

商品ページ内にそういったお客様からの第三者情報をしっかりと入れましょう。
レビューでいただいた声やSNSであげていただいた画像などを使わせてもらうのもいいかもしれません。(許可を得ることを推奨します)

せっかくいただいた良いお声を次の接客に生かさない手はありませんよね。
商品ページを見直す際、今回触れた第三者情報が入っているか?見てもらえるようになっているか、確認してみましょう。

また、今後詳しくテーマとして触れたいとも思いますがご注文いただいた方の同封物にもぜひお声をくださいといった取り組みをすることも忘れずに行いましょう。

「本物」のECコンサルタント
(株)大岡健
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