楽天RPP広告調整

分析広告

2022年8月27日

今日は楽天にフォーカスした話です。
楽天のRPP広告の調整についてです。

この運用型広告についてはよく相談されるテーマでもあるのでなかなか難しいんですが

・適切に運用できているか？
・キーワード調整、全体調整のバランス？
・ROASがどうか？

などなど。
まず大前提ですがクリックを取りに行こうとするとその広告にかける金額とそれ経由で売れた売上のバランスが望むものにならないことがほとんどです。

RPP広告の予算UPでクリックが増える→売上はあがる→楽天のモール内での自然検索順位UPやランキングなどからの流入UP→自然流入から売れる→RPP広告の調整
→売れた総個数に対してかけた広告金額が合ってくる。

そこまでのイメージをしながら運用していかなければいけません。

5のつく日は各社競争が激しいので運用をそのままにしている店舗様はまずそこの調整をしてみることをおすすめします。
理由は他社が対策をしているため現状は通常時より埋もれているはずだからです。

また夜だけ単価を上げる、週末だけ単価を上げる、平日は下げるなどテストを繰り返して見ていくこともいいと思います。
お店によっては売上が上がりやすいタイミングを把握しているのであればその前日から？もしくはその当日だけ？調整を行い、より角度が高いであろうタイミングに多くユーザーが入るように狙っていくという運用もありです。

なかなかリソースが取れないなどのお声もお聞きしますが任せきりにしていると後で振り返ったときにこの商品に？このキーワードに？多く予算が割かれていたというもったいない事例も往々にしてありますのでぜひ時間を取って確認しながら対策を行っていきましょう。