分析広告

楽天RPP広告の調整を細かく見ること

2022年11月26日

本日は楽天市場のRPP広告の話です。
お使いの店舗様も多いですし何度かここでも書かせていただきましたが流通も高いこれからのスーパーセールやクリスマス、年末商戦で競争も激化するタイミングですしコンサルさせていただいていても話題に上がるので再度触れて活用の参考になればと思います。

運用型でベースのアクセスを取る為に使うのももちろん間違いではないですが気になるのは単価を上げると思っていたよりも消化金額が上がったりその逆もしかり、上がった時にROASがついてきたらいいですが合わないという相談をよく聞きます。

1日の上限金額を設定が出来ないのでなかなか難しいのですが例えばキーワードで単価を調整しているのであれば決まった時間、例えば夜のタイミングだけ単価を上げることで対応することが可能です。合えば時間を伸ばす、逆に消化金額も上がるようであれば時間を減らすなど少し細かいですが今のRPP広告に対応するには必要かと思います。

また競合が多いビッグキーワードですと単価も高くそこに執着しすぎるとCPC単価も上がりROASが取れなくなるがちですのであまりそこに付き合いすぎずそこまでデイリーのアクセスはないけれど商品にマッチするであろうスモールキーワードはしっかり抑えることもいいかと思います。

日々の業務も忙しくなる時期ですがかなり重要ですのでできるだけ時間を取り今から見ていき商戦タイミングでできるだけ無駄のない運用が出来るようにしていきましょう。

「本物」のECコンサルタント
(株)大岡健
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