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納期が購入を左右するタイミング

2022年12月12日

楽天市場ではスーパーセールが終わりました。
流通はいかがでしたでしょうか?
大型の企画が終わったとはいえ12月はクリスマスや年末、年始商戦ということでまだまだ流通が高い時期が続きますので休まるタイミングがありませんね。

今日は細かい文言の話です。
流通が高くやることが多くなればなるほどおざなりになる部分ですが見ていただけるユーザー数も増えるタイミングですのでぜひ参考になればと思います。

商品名の頭やキャッチコピー、ページの冒頭の印象に気を配りましょう。
特にクリスマスや年末商戦の製品に該当するかと思います。

ギフトや年始に使いたい製品となるとお客さんは製品の質や価格以外にも決め手がありますよね。
納期です。
間に合うのかどうか?ここがはっきり分かるとちょっと時間をかけて見てみようか。
ということで滞在時間の長さにも繋がります。
滞在時間が伸びるということはそれだけ接客時間が長くなりアピール出来るということです。

またユーザーによって納期の感覚は人それぞれですので間に合うと思っていたのに届かなかったとなるとクレーム案件にも繋がります。それを未然に防ぐことも出来ます。

コンサルをさせていただいているとそういう細かい気遣いというのを流通が高いお店ほど大切にしていると感じます。タイミングが直前になればなるほど特に納期の部分が購入を決める上で大きな要素となります。
そういった細かい文言などが大きい結果に結びつくタイミングですので特に店舗の中で重要度が高い製品に関しては見直してみましょう。

「本物」のECコンサルタント
(株)大岡健
http://www.ookatakeshi.com/

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