アクセス数施策転換率集客

効果を最大にできているか?

2023年2月12日

ECの業務は多岐に渡ります。
仕入れ、集客、ページの制作、企画、発送業務、お客様の対応、発送後のフォローなどなど挙げだすとキリがないと思います。
時間は限られているのでどこにリソースを割くべきか、どんな目的でを明確にすることが非常に大切です。
その上で今日は行った作業の効果を最大にできているか?という話です。

例を出すと
ページの転換率を上げるために目立つところにお客様からいただいた良いレビューを載せよう。バナーを作りページに反映する作業をしました。
この状態だとページに来たお客様には見えるので確かに転換率を上げる施策にはなっていますがもっと活かすことは出来ないでしょうか?

メルマガにもこのバナーを使って知らせることは出来ないか?
SNSで投稿しよう?

このようにして転換率をあげるための施策を周知、集客にも生かせないかと考えてみる。
もうバナーは作成しているので効率も上がります。

注意点は最初の目的を明確にしておくことです。
今回挙げた例でいくと転換率を上げる。その上でやれることはないだろうかとプラスして考えていくことです。
これをやったらあれも出来るしこれも出来るしという目的設定は少し危険です。
効率を意識しすぎて得たい目的から反れてしまう可能性があるからです。

まず一番得たい目的を明確にして、その上で生かす方法がないかを考える。
そうすることで効果をより大きくしていく。結果効率も上がる。
楽天市場の店舗様も自社ECの企業様でもコンサルの相談をお受けしていて良い取り組みが出来ているからあと少しの踏み込みがあればと感じることが多くあります。
ぜひ意識してみてください。

「本物」のECコンサルタント
(株)大岡健
http://www.ookatakeshi.com/

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