商品ページ施策

必ずしも早く届くが正解ではない

2021年6月8日

楽天のスーパーセールの真っ只中ですが流通は順調でしょうか?
開始と終了のタイミングで楽天市場の流通も山がありますので前半思ったようにいかなかった店舗様は後半で巻き返しましょう。

さて、今日は主にPB商品、オリジナル商品についてのお話です。
型番の商品、他店でも買うことのできる商品は少し対象外となります。

売ろう売ろうとしてしまうと思ったように売れない。
こんな経験ある方もいるのではないでしょうか?
売りたいという姿勢は素晴らしいのですが受け取るユーザーは売りつけられるという見え方に非常に敏感です。

以前に書いた記憶があるんですが
服屋さんでこちらはまだ買い物モードに入っていないのに店員さんがすごい勧めてくる、、、とても買う気になれなくなる。

一つの事例ですがオリジナル商品で在庫が欠品してしまいかごの部分を即発送はバツ、何月何日より発送に在庫を入れて販売したところ販売の個数が減るのではなく増えました。
もちろん同じ期間で比べることはできないのですが当初在庫がなくて困ったなとおっしゃっていたんですが結果を見て一安心。

在庫がなくて人気なんだな?
今買わないとまた待たないといけないのかな?
そもそも手に入らないと欲しくなる。

このような理由があるでしょうねと店舗様と共有したことがあります。
もちろん他店で買える商品では通用しません。ないならこっちで買うよとなるだけなので。
オリジナル商品で展開されている店舗様は売り方においては様々な工夫が必要です。
ぜひ参考になればと思います。

中小企業だからこそがきっとある。
情報、モノ、サービスが溢れ、その流れも速く中小企業の中にはまだまだ充分に世の中に伝わっていない、良いサービスや製品が数多くあると思います。
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ご相談はどうぞお気軽に。

「本物」のECコンサルタント
(株)大岡健
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