ECページをお客様目線に改善

2024年3月25日

お客様目線に立つことが重要。
どの企業、お店もそれは言われずとも分かっているかと思いますが知らず知らずのうちに目線がお店からのものになる。特にECは面と向かってお客様と直接コミュニケーションを取って接客をしないので余計にそうなる傾向があるのではないかと思います。そして指摘が無い為テキストやキャッチコピーがそのままお客様の目線から離れたままで改善ができないこともしばしば起こっている可能性があります。
そうならない為にどうすればいいんでしょうか？

新しい商品ページやLPページを作成した後にチェックをしましょう。作成に携わったメンバーがチェックするのもいいのですが初めて見る方にフィードバックをもらうことがおすすめです。思い入れがあったり知識があると冷静に判断できない可能性があるからです。

作った方は商品に知識がありますが初めて見た方がそのページを見ると情報が伝わりずらかったり足りていないこともあるかと思います。お客様の目線、お客様にとって有益でなければ魅力は伝わりませんのでそれが充分かを確認する。実際に想定している顧客層の方に見ていただけるとなお改善の角度も上がるので良いでしょう。

そんなことかと当たり前のように感じるかもしれませんがいろんな商品ページを見ると感じると思います。これはお客様目線ではなくお店の視点なのではないか？他のお店を見る時もそういった視点を意識しながら見てみるのも非常に勉強になると思いますし、楽天市場やAmazonのモールだけではなく自社ECでも共通で重要な要素ですのでぜひ取り組んでより転換に繋がる魅力的なページにしていきましょう。