分析商品ページ転換率顧客対応

違和感が転換率を下げていないか

2023年4月26日

今日は違和感の話です。
転換率やお店に対する信頼にも直結する重要な部分ですのでぜひ取り組んでみてください。

とても分かりやすいので極端な人を例に出しましょう。
口ではお客様を大切にしようと話している。
行動ではその真逆をしている。
全然口と行動が違う。
違和感がありますよね?そして不安になりませんか?

ECでもいたるところでこの違和感が発生します。
これも極端ですが広告の写真やキャッチはすごく綺麗。
いざ詳細を見ようと商品ページに飛ぶと最初に抱いた綺麗だという魅力がまるでないページ・・・
(今はそうそうないですが過去には結構こういう露骨なページありました)
不安になりますよね?

違和感は大丈夫かな?という不安につながります。
不安につながるということは購買という転換から遠ざかることを意味します。
この違和感をどんどん消していきましょう。

一番最高な形はショップの大切にしている考えや理念が製品や商品ページ、メルマガ、SNS、顧客対応などいたるところに一貫して反映されている。
そしてその反映されている事が見せたいお客様にも共感してもらえることです。
お客様に共感してもらえないとなるといかに自分達が大切にしていたり良いと思っていても成果に繋がりません。ですのでお客様がどういうことを製品やショップに求めているのか?という視点での要素の洗い出しも大切です。

テクニックとしておやっ?という違和感をもってもらう手法もありますがそうではない
狙いのない違和感がないか探してみてもしもあれば考えて修正していきましょう。

「本物」のECコンサルタント
(株)大岡健
http://www.ookatakeshi.com/

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