分析

ターゲットの明確化

2021年6月29日

早いものでもう6月が終わります。1年の半分が終わり。あっという間に時間は過ぎますね。ここから後半戦のスタート。特にECは年末商戦が大きな山ですので近づいた時には準備ができている状態にするためにも計画立てて進めていきましょう。

本日はターゲットの観点から。
SNS広告が当たり前になり広告も精度はともかくセグメントしての配信というのが当たり前になりました。
これはあるメーカー様と話をしている時に配信出来る先から商品を作れないかをテストしているとお聞きしました。逆から商品を作れないかというアプローチ面白いですね。また経過をお聞きしようと思ってます。

ターゲットが明確になればなるほど商品の仕様はもちろんページやテキストの雰囲気など様々なことが自ずと明確になっていきます。
もちろんマーケットの大きさなども重要ですが大きさに比例し競争も激しい。
ニッチだけどアプローチ可能な商品という取り組みもぜひ検討してみてください。
マーケットは小さくともうまく需要を取り込めると競争も激しくない為、考えていたよりも長く安定的に続くこともよくあります。

店舗様に質問をさせていただく時にどういう方がターゲットなんでしょうか?
とお聞きするのですがその回答がどれだけ具体的かが重要です。

例えば40代女性というターゲットでも様々です。
どんなライフスタイルなのか?仕事は?結婚は?子供は?どんなことに興味、関心があるのか?休日の過ごし方は?etc
さらにさらに深く掘りましょう。

ぜひ改めて自社の商品のターゲットは明確か考えてみましょう。

中小企業だからこそがきっとある。
情報、モノ、サービスが溢れ、その流れも速く中小企業の中にはまだまだ充分に世の中に伝わっていない、良いサービスや製品が数多くあると思います。
なかなか伝えるという所にリソースを割くことが出来ないという事も多い。
大きな企業にも決して引けを取らない思いや製品の良さ、をエンドユーザーに伝える。
その助けになることが私達のミッションです。
ご相談はどうぞお気軽に。

「本物」のECコンサルタント
(株)大岡健
http://www.ookatakeshi.com/

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