分析広告

楽天RPP広告のROAS見てますか?

2021年5月17日

今日は楽天の運用型広告RPPについてです。
店舗様からもよく相談いただくので以前にも触れた部分もありますが参考にしていただければと思います。
すでにRPP広告を利用しているという店舗様向けです。

効果がでているかどうか?継続するべきなのか?
出してはいるんだけどあまり対策出来ていないという店舗様も多いです。
RPP広告はレポートがでていますのでそこで確認ができます。そこは多くの店舗様がご存知で定期的に確認しているかと思います。

まず最初にその商品の目標を決めましょう。
720時間でのROASが何%ならばOKなのかはその商品によって異なるはずです。
全ての商品が難しければ主要商品から設定しましょう。
ROASについて簡単に触れますが
200%でしたら広告費は50%です。
500%でしたら20%。
1000%でしたら10%。

その商品の原価率によってどれくらいのROASで運用できればOKかを設定して実際に運用をしていきましょう。
結果を見てROASが想定よりも良い結果でしたら単価を上げてもう少しアクセスを取れないかを検討してもいいかと思いますし想定よりも低い場合は単価を下げる検討をしなければいけません。

もちろん楽天内でスーパーセールやお買い物マラソン、5のつく日などは競争が激しくなり入札単価が上がり通常よりもクリックが取れないということもありますのでそのタイミングで単価を変動させることも必要かもしれません。

そういったイベント時の対策を検討するにしてもまずは通常時どれくらいのROASで運用出来るかということを知らなければ手を打つにもどの程度単価を上げてもいいかが分からないのでぜひ主要商品に関しては見ていきましょう。
定期的に今後RPP広告についても活用例などご紹介できればと思います。

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(株)大岡健
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