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行動量の増やし方

2024年1月18日

1月も中旬に入りEC運営も落ち着いてきたのではないでしょうか。
2024年の計画だったり、こういう取り組みをしようという方向性も定まってきているかと思います。
今日は行動量の話です。

多くの人と関わっているとすぐやる人、なかなか行動に移せない人。性格もあっていろんなタイプの方がいるかと思います。行動が多い方が可能性が増えるから経営者やマネジメント層は失敗してもいいから早くアクションしてそこから判断、軌道修正をしてほしい。現場は失敗して叱責されるのが恐い。話を聞かせていただくとそんなズレが起きているケースが多いです。

失敗できる環境ではなく行動を評価できる環境作りが重要です。チャレンジする側には全力でチャレンジしてもらいマネジメントする側はその行動がうまくいく可能性を高めるサポート、そこで失敗しても次のアクションに繋がればその失敗は次の成功の種になるのでそこへ向かえるように対応する。
失敗したときになぜその選択、行動だったのか?それを考えてもらうことも重要ですがその点に終始してしまうと行動量は減ります。当然遅くもなります。
考えてから、確信が得られてからでないと行動できなくなるからです。
早い行動、量を評価して次にどうするかを早くしていく。そうすると早さ量も質も上がります。

そもそも考えて時間をかけても仮説の域を出なくてやってみると全然違うことが往々にしてあります。
何も考えず面白そうだと行ったことが当たり、時間をかけデータを参考にしたりいろんな人の意見を聞いてこれはいけると取り組んだことが外れたり。リスクの大きさを考える必要はもちろんありますが失敗した時のリスクよりも行動の早さ、量に価値が感じられるのであれば積極的に取り組むといいでしょう。

売上、利益を上げたいと真剣に思っているけどそもそも行動の早さ、量が足りない。
そう感じる事も多くありますのでぜひ行動量。ぜひ意識してみてください。

「本物」のECコンサルタント
(株)大岡健
http://www.ookatakeshi.com/

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