広告施策

楽天TDA広告について

2021年11月17日

11月もいよいよ後半、山の12月が近づいてきていますがご準備は順調でしょうか?
本日は広告の話です。
すでに楽天では運用型のRPP広告やクーポンアドバンス広告を利用しているという店舗様が多いかと思います。
そこ以外に何かない?というご相談もこの時期になるとやはり流通も大きくなるタイミングですので聞かれることも多いです。
そのひとつにTDA広告というのがあります。
ターゲティングディスプレイ広告というものです。
その名の通りですが楽天市場内でターゲティングしてバナー広告を表示するものです。
見ていただくと分かるのですが過去のジャンル閲覧履歴や購入履歴など楽天市場に蓄積されたデータを活用して配信を設定することが可能です。

パフォーマンスレポートで効果の確認もすることができます。
課金方法がクリックで発生ではなく表示、ビューアブルインプレッション(VIMP)での課金となるのが違う点かなと思います。
ユーザーにバナー広告の50%が1秒以上発生すると1ビューアブルインプレッションとなります。それに配信単価を掛けて請求となります。

またパッケージも3種類ありノンターゲットだと0.3/Vimp、リーチ最大化だと0.6/Vimp、プレミアムTOPパッケージだと0.8/Vimpとなっています。
期間、予算はこちらで決めれて最低出稿単価は5万円となります。
日割りで均等に配信、モールのアクセスに応じて配信も選べます。
商品ページはもちろんGOLDページでも入稿が可能です。

バナーを複数投稿しないといけないので審査があることもあり最短出稿まで時間がかかりますので、これから12月の大事な商戦期。一度RMSのプロモーションメニューからどういうものか見てみてください。

※広告単価などの数字は2021年11月17日現在のものです。

「本物」のECコンサルタント
(株)大岡健
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