商品ページ転換率顧客対応

EC回遊率UP。ページ導線の話。

2023年11月20日

本日は回遊率の話です。
1人のお客様が何ページ見てくれたか?ということです。

一般的には広告などでの集客が多くのアクセスを占めていると低くなりますし、そういった集客をしていなければ自発的にアクセスをしている濃い(興味のある)お客様が多い為高くなります。

良くリアルのお店でも滞在時間を延ばそうということが言われたりしますがこれは滞在時間が伸びるのが良いというわけではなくそれだけ長い時間接客(提案)が行える=購入に結びつく確率が上がるというところにあるかと思います。

商品ページを見ていただき提案がそこで終わっていないか?を考えてみましょう。

・その商品の比較、類似商品
・その商品と同梱が多い商品
・その商品の次に進めたい商品

いろんな角度、切り口があると思います。
服屋の接客を例にとるとお客様がトップスを見られている。
その時に販売員はそのトップスに合わせるパンツだったりアウターの接客トークをする。そうすることで試着をしたりその提案が上手くいけば一緒に購入に繋がったりします。もしかするとトップスはやめてアウターを購入するかもしれません。その時はトップスを購入して時期を置いて以前アウターの接客をしてもらったからと次回の来店、購入に繋がることも考えられます。

この接客は滞在時間も伸びると同時に他商品の提案をしているすごく自然な例だと思います。
接客(提案)がずっと続いているのが理想です。
ぜひページ内の導線をチェックして改善していきましょう。

「本物」のECコンサルタント
(株)大岡健
http://www.ookatakeshi.com/

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